修理：リア半損

状態：

リアが激しく損傷していて、ルーフ（屋根）にも歪みが発生していました。

ぶつかったと思われる個所はぐちゃぐちゃ潰れていて、原型をとどめていません。

別の角度から見ると、もうリアの半分が無くなったみたいです。

修理概要：

ぐちゃぐちゃになった部分を引っ張り出し、全体的な歪みを修正します。その後、使用できない部分を切断して新しくパーツを溶接します。

まず、ぐちゃぐちゃに潰れている状態のままだと何をするにも大変なので、フレーム修正機を使って潰れている部分を引っ張り出し、全体の歪みを修正します。

その後、使用できない部分を切断しますが、後で溶接するパーツとのフィッティングを考えて、切断個所を決定します。

写真は切断後の状態です。なかなか見ることのない光景かと思います。

新しくボディパーツを溶接して各部の調整をしているところです。色が黒いですが、これはパーツそのものの色です。

塗装完了後です。

見違えるようにきれいになりました（笑）

え、なんでこの色なのか？

それは完全に社長の趣味です。